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楽天カードとイオンカード比較 [楽天カード]

オンカードと楽天カードはともに年会費無料で人気の高いクレジットカードです。

また比較的作りやすいカードとしても知られており、「初めてクレジットカードを作る人」や「自分の属性に自信がない人」はイオンカードと楽天カードを比較してどちらのカードを作ろうか考えている人も多いと思います。

そこで本ページではイオンカードと楽天カードを比較して、それぞれの特徴を見てきたいと思います。
イオンカードのメリットとしては何といってもイオン系のお店での買い物がお得になる点です。

イオンの買い物では常にポイントの還元率が2倍になりますし、20日30日の「お客様感謝デー」で5%の割引を受けることができます。

その他にもイオンシネマでの割引やカード会員向けの割引サービス「サンキューパスポート」や「バースデーパスポート」などカードを作るだけで数多くの割引特典があります。

20日30日5%割引!イオンお客様感謝デーの割引対象とさらにお得になる方法
サンキューパスポートの割引対象や条件
バースデーパスポートの割引対象や条件
またウェブ明細登録をして、カードの利用明細を郵送からネットにするだけでときめきポイントが10ポイントもらえる点も地味にうれしいですね。

楽天カードの場合は、カードの利用明細を郵送にしていると手数料が逆に80円がかかり、WEB明細にしても特に特典はありません。

またイオンのゴールドカードは一定の基準を満たせば、インビテーションが届き、年会費無料でゴールドカードを作れます。

イオンゴールドカードの特典と年会費、作るための利用条件や近道
一方で楽天のゴールドカードには楽天プレミアムカードがありますが、こちらは年会費が税別1万円かかります。

プライオリティーパスが無料で利用できるなどメリットも多いですが、年会費が気になる人はイオンカードでゴールドカードを目指すのが良いです。

ゴールドカードを目指すことができるイオンカードは、プロパーカードのイオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードに限られます。
(提携カードはゴールドカードのインビテーションが届かない)

ゴールドカードを目指す人はこれらのプロパーカードを作るようにしましょう。

イオンカードセレクトの詳細を見てみる

イオンカード(WAON一体型)の詳細を見てみる



楽天カードのメリット
楽天カード イオンカード
一方、楽天カードのメリットはなんといってもポイント還元率が高い点です。

楽天カードはどこで利用しても1%の還元を受けることができ、楽天グループの店舗内ではさらにポイントが2倍から4倍上乗せされるので、2%から4%の還元を受けることができます。

普段楽天を利用する人にとっては必須のカードといえます。

またどこで利用しても1%の還元が受けられるので、メインカードとしても十分活躍できるスペックになっています。

イオンカードはイオン以外の店で利用するときには還元率は0.5%となりますので、若干還元率が落ちます。

イオンカードセレクトを使ってWAONにチャージしてから買い物をすると1%の還元を受けることができますが、これもWAONを使える店舗だけに限られますので、汎用的な使い道という点では楽天カードに分があると言えるでしょう。

年会費無料のお得なカードとして知られるイオンカードと楽天カードですが、それぞれに特徴を見ていくとサービス内容の違いや向いている人が何となく見えてきますね。



イオンカードと楽天カードの違い
ポイントの比較
イオンカード ポイント
イオンカードと楽天カードで貯まるポイントは、それぞれイオンカードでは「ときめきポイント」、楽天カードは「楽天スーパーポイント」が貯まります。

ときめきポイントはWAONポイントを経由して1ポイント1円分の価値として電子マネーのWAONに交換することができます。

WAONはイオン内でも使うことができますし、その他コンビニなどでも使うことができます。ほとんど現金と変わらず使えるので便利です。

ときめきポイントはその他に商品券や景品、JALマイル等に交換することができます。(JALマイルの交換は1,000ポイントから500マイル)

ときめきポイントのお得な使い方、交換先
ときめきポイントの有効期限と注意点
ときめきポイントからWAONポイントへ交換する方法
楽天スーパーポイントは楽天市場で1ポイント1円としてネットショッピングで使用することができます。

楽天市場の全商品、楽天トラベル、楽天ブックなどの楽天グループの各店舗で全て使うことができるのでかなり使い勝手は良いです。

楽天スーパーポイントは楽天グループ内で使う人がほとんどだと思いますが、ポイントをANAマイルに移行することもできます。(50ポイントから25マイル)

イオンカードのポイント、楽天カードのポイントともに現金と同じように使うことができ、マイルにも交換することができます。

マイルへの交換率は同じですが、交換できるマイルがイオンカードはJALマイル、楽天カードはANAマイルとなっていますので、よく使うマイル、貯めたいマイルがある人はこの辺りも考慮すると良いと思います。

基本的にポイントからマイルへの効果はあまりお得ではありませんが、航空券と交換する際やマイルの有効期限が迫っているときなど、マイルがちょっと足りない場合に利用するのがおすすめです。



付帯保険の比較
イオンカード 楽天カード
クレジットカードには付帯保険が付いていることが多いです。

付帯保険には主にショッピング保険、国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、カード紛失盗難保険の4つがあります。

また旅行傷害保険はカードで旅行代金を支払った時のみ保障される「利用付帯」と、カードを持っていれば保障が受けられる自動付帯の2種類があります。

年会費無料のカードだと付帯保険が付いていないもの、あるいは補償内容がきわめて薄いものも多いですが、イオンカードと楽天カードはどちらも付帯保険があります。

■イオンカードと楽天カードの付帯保険

イオンカード 楽天カード
ショッピング保険 ○ –
国内旅行傷害保険 – –
海外旅行傷害保険 – ○
カード紛失盗難保険 ○ ○
イオンカードにはショッピング補償が付帯しています。

国内外問わずカードで購入した5,000円以上の商品を対象に補償サービスがあって、購入から180日以内であれば事故や被害を受けた商品は補償してくれます。

一方、楽天カードは海外旅行傷害保険が付帯しています。

最高2000万円まで海外旅行時の不慮の事故などで怪我や障害を負った場合に補償がされます。

また両方のカードにはカード紛失、盗難補償も付いています。詳細は申し込み時に確認をしておくようにしましょう。


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